2021年10月21日に山形さくらんぼテレビのアナウンサーが上司にパワハラを受けていることが文春によって暴かれましたよね。アナウンサーはパワハラにより体調を崩し、休職することになったそうです。さらにアナウンサーAだけではなく、パワハラの被害者はほかにもいるとのこと。
今回は山形さくらんぼテレビでパワハラしている上司たちを特定してみました。
山形さくらんぼアナウンサーAがパワハラで休職！
「笑顔さく🌸さく🌸さくらんぼ」というキャッチコピーで有名な山形さくらんぼテレビが文春砲で社内でパワハラが横行していることが報道されました。報道する立場のテレビ局のパワハラを報道されるのは痛いですよね。またパワハラが横行しているのに笑顔なんか一つも咲かないですよね。
被害者たちは涙で溢れてきそうですよね。
今回文春に取り上げられたアナウンサーAさんは男性で、入社してまだ3年目なんだそうです。Twitterの投稿を見ていると「生明辰也アナかな」と名指しで特定しているようです。山形さくらんぼテレビを毎日視聴している方であれば簡単に特定することができるのでしょうか。
アナウンサーAさんが受けたパワハラとは？
Aさんにパワハラをしているメインの人物はX氏。X氏はAさんの報道部副部長の先輩社員。X氏は派閥を作りたがり、Aさんが自分以外(X氏以外)の先輩社員と親しく接していることが気に食わなかったそう。
- 上司X氏から突然脈絡もなく「4ね」というLINEが送られてくる
- 入社2～3ケ月でX氏にスマホを投げつけられる
- 1ケ月に2日しか休みがないのに、X氏から休みの日にも会見の出席を強要される
- 同じ部署の女性が体調不良で休むと、X氏は「Aが妊娠させたから体調不良で休んだ」と根も葉もないことを言いふらす(※同じ部署の女性が休んだ理由はX氏のパワハラが原因)
- Aさんがパワハラで休職中、X氏は「(Aさん)ずる休みをしている」「(Aさんは)他人に仕事を押し付けるダメな奴」と言う
次にAさんがパワハラを受けている人物がカメラマンのY氏。山形さくらんぼテレビが開局してから務めている古株のカメラマンで、よく機嫌が悪くなる。古株なので撮影現場で莫大な影響力を持っていて機嫌が悪くなると撮影を中断させてしまう気分屋さん。自分を頼ってくれる後輩は好き！自分を頼らない後輩にはパワハラで制裁を加える！構ってちゃん！機嫌が悪くなると誤字脱字をするタイプで感情の起伏が激しそう！俗にいうメ〇ヘラ
- カメラマンY氏は山形駅前で数十分Aさんを怒鳴りつける
- 感情に任せて物事を言うタイプ
- 笑われただけで感情を制御できないタイプの老〇害
これらのパワハラによりAさんは40度近い高熱を出し、病院に行き、精神科に行くことを勧められ、精神科に行くと「働いてはいけない。もう精神がボロボロになっている」と言われ、やむなく休職することに。4月1日から休職することにしていたそうですが、無理して出勤することもあったそう。5月には完全に休職しているのです。
またアナウンサーBさんも過去にパワハラを受けたとのこと
またAさんに加え、過去にはBさんもパワハラを受けて退職したとのことです。Bさんにパワハラをしたのは報道部副部長のX氏の前任のZ氏。Z氏は簡単に言うと強いものにはペコペコし、イライラしている時は弱いものは徹底的に叩き潰すスタイル！かっこいいですよね。
- イライラしている時は部下を呼びつけて1時間以上も失跡することも
- 口癖は「4ね」
- 部下を帰らせないように常にプレッシャーを与えてくることが日常茶飯事
- 自分よりも弱い立場の人間を潰すのが好き！(本当にかっこいいです)
- 備品がなくなった時、証拠もないのに「お前が犯人だ！」とキメツケル名探偵コナンも顔負けの推理力(※数日間なくなった備品探しをさせられるが、全然関係ないとことから出てきたのに謝罪は一切なかったとのこと)
- 残業が多いと認印を押さない、残業反対派(認印をもらうには残業を少なくし再度提出するしかない)
社内でパワハラが横行している原因は専務T氏にある？
このように山形さくらんぼテレビはパワハラが横行しています。この原因を作ったとされるのは専務T氏の独裁体制が原因。と文春は報じています。
パワハラの原因をつくったとされるT氏はもともとはフジテレビに出入りしていた制作会社の社員。さくらんぼテレビ開局にあたり、開局準備室に入り、テレビ局の開局に携わった。さくらんぼテレビは25年前に開局された新しいテレビ局です。10年前からはT氏が社内を仕切っていたそうで、それが原因でパワハラが横行しているようです。ちなみに口癖は「おれは専務だぞ！」
- 各部の部長や管理職を呼びつけては2～3時間説教する(T氏はたぶん暇)
- 現場のスタッフの前で「お前は局長の器じゃねえんだ」「俺が作ってきたニュースを全然わかってねえな」(※カッコつけたい年頃、言いたいだけ。)
- その人のやり方を徹底的に全否定する(自分が否定されてきたから)
- 「お前らがパワハラだと思うならそれで構わねえ」と開き直る(内心ではビビってる)
こんな人が上だと局の視聴率も全然上がらないですよね。管理職の人は専務の顔色ばかり窺って思考停止に落ちているだそうです。めっちゃ体育会系ですよね。古臭いし、アナログですよね。T専務がずっとこんな調子だからか上司が変わっても、パワハラは変わることなく続き、上司も上司で部下にパワハラをするピラミッドができているようです。
ちなみに文春がT専務をインタビューしてもT専務はパワハラ疑惑を否定しているようです。部下には開き直る力があるんですから、文春に対しても「全然してますよ。なんか文句でもあんの？」と開き直ってほしいですよね。
【パワハラ】山形さくらんぼテレビ専務Tは冨澤弘行氏なの？顔や経歴から浮上
さくらんぼテレビ専務T氏について調査していると「冨澤弘行氏」が浮上しました。2020年6月の人事について見ていると「さくらんぼテレビ専務(常務)：冨澤弘行」という記載があり、T氏ではないかと思われます。
冨澤氏についてさらに調べていると2015年時点では常務取締役だったことが分かります。
さくらんぼテレビの冨澤弘行常務取締役が協賛団体からの記念品と、吉村美栄子知事からの花束を贈った。
引用元：FC2ブログ
また2013年の山形広告業協会の通信でも名前があがっており、そこには以下のように記載されていました。株式会社山形さくらんぼテレビジョン取締役放送業務局長・冨澤弘行の乾杯で懇親会スタート・・。また2002年にはFNSドキュメンタリー大賞贈賞式があり、さくらんぼテレビの作品が準大賞を受賞しました。
作品は「炉は眠っていた～ゴミ対策 矛盾する二つの国策～」この作品を務めたのも冨澤弘行氏でした。当時、報道制作部長冨澤弘行氏は以下のようなコメントを残しています。
さくらんぼテレビはまだ開局5年目ですが、佳作、準大賞と2度も入賞し、大変喜んでいます。番組では県内の自治体をいくつか取材しましたが、実はそのうち3つが会社の株主だったんです（笑）。会社の上層部の理解もあり取材をすることができたんですが、準大賞を受賞したことを株主の自治体に報告したら、とても喜んでもらえました（笑）
引用元：FNS
さくらんぼテレビ開局当時から順調に上り詰め、上の立場にいたのでパワハラなどができたのでしょう。冨澤氏の経歴などについての記述がなかったので、経歴などは一切わかりませんが、一般的にテレビ局のプロデューサーとして活躍するのは30代半ばから後半になってからなので、50歳以上は超えていることが分かります。
さくらんぼテレビの社員が記載した口コミなどを見ていると「局内は年配の人が多く雰囲気が重たい」と記載されていました。週刊誌によるとT氏の発言は「俺は専務だぞ！」「お前らがパワハラだと思うなら構わない！」というような老害チックな発言をしていますので、冨澤弘行氏である可能性が高いです。
【特定】山形さくらんぼテレビのパワハラの加害者は誰？
文春によると
- 報道部副部長のX氏
- カメラマンのY氏
- 報道部副部長のX氏の前任のZ氏
- 専務T氏
これらの人たちにの顔や画像、名前の特定は至っておりません。引き続き調査していきます。
フジテレビとさくらんぼテレビのアナウンサーの在職歴を比較
ここまで山形さくらんぼテレビのパワハラ問題をご紹介してきました。さくらんぼテレビのウキペディアを見てもあまりにも離職するアナウンサーが多いと思いますので、天下のフジテレビとさくらんぼテレビのアナウンサーの離職具合を比較していきたいと思います。
- 松井千織（2017年4月-9月）
- 伊藤洋平（2017年2月-2019年3月）
- 中濱綾那（2017年10月-2019年7月）
- 岩渕葵 （2014年10月-2019年9月）
- 本行慶子（2019年4月-2019年11月）
- 白橋昌磨（2016年12月-2019年12月）
- 伊藤永夏（2016年12月-2020年9月）
ご覧の通りさくらんぼテレビのアナウンサーで3年以上続いた人はほとんどいません。ちなみにこの記事に載せたアナウンサーの数は7人です。
ちなみにフジテレビは
- 塚越孝 （2006年 – 2012年）
- 松元真一郎（2006年 – 2012年）
- 小野浩慈 （2006年 – 2015年）
- 桜庭亮平 （2006年 – 2017年）
- 松尾翠 （2006年 – 2013年）
- 大島由香里（2007年 – 2017年）
- 加藤綾子 （2008年 – 2016年）
フジテレビのアナウンサーも下から7人を集め比較してみました。大体6～8年ほどはアナウンサーとしてフジテレビに所属しています。この数字からわかるように山形さくらんぼテレビのパワハラすごいことが分かります。
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